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野良師のつぶやき
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「野良師のつぶやき」

オテラシ

 天気が不順ですね。

 この5月の日照は、例年に較べて相当少なかったみたいです。早めに植えてる方々は、特に顕著に影響が出てるみたいですね。

 このブログ、設定次第で当地の天気を表示してくれるのですが、前のダチョウの記事の天気は「雨」になってます。が、この日、余呉は曇ってました。雨は降ってません。
 冬の間は滋賀南部は晴れてて北部は雪、なんてことはしょっちゅうですが、梅雨時期は南部雨で北部晴れというコトはままあります。
 おとといも余呉は晴時々曇りで洗濯物も干せていたのですが、彦根はどしゃぶりがあったみたいです。


 とはいえ余呉も日照不足は否めず、「変な天気やな」「寒いな」などと口を揃えておっしゃいます。そしてほとんどの方が「オテラシ無いな」という言い方もします。

 「オテラシ」。つまり「御照らし」です。「御照らしさん」とも言ってたような気がします(曖昧)。

 余呉独特でしょうか。少なくても前職彦根では聞いたことがありませんでした。
 なるほど「御照らし」ですか。
 昨年の天気上々、暑いくらいの夏にはまず聞くことはありませんでした。太陽が力強いときにわざわざ尊敬の「御」という言葉を添えて、「御照らし」なんていう柔らかな表現を使う必要はないですね。日照ならぬ、文字通り日射がキツいときは、太陽の光は「射す」ものでしたから。

 そういえば雨が少なかった昨年は、降った雨もさっと上がってしまって、濡らした地面もすぐ乾いてしまってました。水やりが大変だった時期がありました。そんなときは「こんなオシメリ程度じゃあかんわ」なんて言ってる人もいましたっけ。これは「御湿り」ですね。
 今年は一度も聞いてません。


 「御照らし」。なんだか心地好い響きです。
 ほんとに今年はもうすこしだけ「お天道様」に「御照らし」をお願いしたいですね。こんな時、農家に出来ることは「祈ること」だけというのが歯がゆいですが。

 皆さんも手伝って下さいな。
 あ、この時期に祈りすぎて「空梅雨」になってしまっても困るので、ほどほどに、ですが。

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