猫堀骨董店
昨日、稲刈りの合間を縫って、ミュージカル観に行ってきました。
http://shakariki.info/nekobori/nekobori2005.htm
http://shakariki.info/nekobori/nekobori2005.htm
ずっと前の記事でとりあげた
(http://norashi.seesaa.net/article/5234624.html)
「ダイナマイトしゃかりきサーカス」の出演するミュージカルです。
特筆すべきは効果音からBGMまですべて人間の声で表現するという劇である、ということ。
それだけで観るに値する。
舞台の上には人間の「記憶」を商品として買い集める「猫堀骨董店」が。
その店で繰り広げられる物語です。
深いテーマなのだが、暗い空気はない。随所にさわやかな笑いをセンスよくテンポよく縫い込んであるので、なおのこと観客を飽きさせない。実に素晴らしかった!
この手のテーマをより心に染み渡らせる手法として、例えば散文にしたためてオーケストラをバックに淡々と朗読するのもいいかもしれない。けれど、このミュージカルのようにたくさんの肉声を絡めて感情を紡ぐというのも、また心に響くものです。しかもほのかにさわやかさも残る。後味がいい、というか。
ボイパ(ボイスパーカッションね。略して活字にするとなんか変)
それにしてもあれだけ綺麗にハモって歌えたら気持ちいいだろうなあ。
滋賀県ちゅうとこは地方の一田舎でして、名古屋・京都・大阪といったこの近辺の大都市には当たり前なことが、ここではなかなか。今回こういう劇をこの木之本町というマチのちっちゃなホールで観れたのは、奇跡に近いな。
劇や映画やいわゆる「文化的な」香りのする催しを、もっとたくさん観たい。この田舎のそこだけが寂しい。そういう刺激だけがちと足りない。
ところで
野望がひとつ。
余呉のスキー場で野外ライブをしてみたい。
どやろ?
++猫堀骨董店、湯飲み購入した。