mixi  twitter   お問い合わせ

田んぼ舍 WEBSITE :
野良師のつぶやき
weblog

「野良師のつぶやき」

ウマヂカラ

田んぼをもぞもぞと動くトラクターをよく見ると、主に三種類の色がありますね。
赤はヤンマー、オレンジはクボタ、青はイセキ。
農作業機械の日本三大メーカーです。

いつも思うのですが、トラクターに色のバリエーションを増やしてもらえないだろうか。メーカーごとに色を変える必要なんて無いじゃないか。好きな色の機械に乗らせてくれよ、と独り言。
黒とか、シルバーとか、緑(アメリカのメーカーにコノ色あるね)、深い青とか。レインボーカラーとかショッキングピンクとか(もあってもいいかもしれない・・・)

田んぼが少しは賑やかになるかも。
ぼくの財力に余剰が生まれたら(いつのことだ?)、ちょっとぐらい色を変えても面白いかな・・・

さておきこの写真を見て頂きたい。

IMG_2174.jpg

このワタクシのトラクター、赤色と言うことは言わずとしれたヤンマー(中古)であるが、270という数字が見えるでしょ。

トラクターをよく見るとほとんどの場合、ボンネットのこの位置に2ー4桁の数字が書いてあって、多くの場合、この数字の頭2桁が「馬力」を表している。つまりぼくのトラクターはエンジン全開で27馬力、ということ。

あくまで田んぼ(水稲栽培)の農家の場合ですが、専業農家で大規模経営となると、普通は50馬力以上ほどのものを使うので、ぼくはまだまだ経営的にはちいさな農家である。ちなみに現在の管理面積は5ha余。これでも十分広いねとおっしゃる方もいるが、水稲専業では経営出来ません・・・  さて。この馬力って単位です。「馬一等分のチカラ」という定義なのは読んで字のごとく、皆周知のところですね。

 

ちょっと調べてみました。「 馬力
定義すると「1秒間につき75重量キログラム(kgf)の重量を1メートル動かすときの仕事率」(75 m·kgf/s)となる。ワットで表すと、1仏馬力は約735.498 75ワット、ということ。

当時(250年ほど前)の馬の測定に誤差があるとか、馬の改良が進んだとかで、現在の馬は一馬力以上の出力を出せるそうだ。サラブレッドは3馬力以上 だってさ。

(将来、ぼくは馬を飼ってみたい、と密かに思っている。ほんとに密かにね。田んぼの水を見て回るのに軽トラや原付や自転車じゃなくて、馬で歩くのだ。   話は逸れるけれど、軽トラもほとんどが白色。カラフルな軽トラは無いのか?)

 

閑話休題。

 

で、トラクターが27馬力というコトは、馬を多く見積もって27頭操っていることになる。そう考えてみると、トラクターっちゅうのは小さい体で働き者だ。内燃機関万歳。

コレを実際に馬に置き換えると、大変だ。統制取るのも、仕事を覚えさせるのも、餌を与えるのも。餌が足りなくて、稲まで食べてしまいそうだ。ま、馬で仕事するのもソレはソレでとても楽しそうではあるが・・・

こんどトラクターを見かけることがあれば、この数字に着目してください。馬何頭分か想像してみるのが楽しいかもよ。馬じゃなくて牛だったらどうか、と思いを馳せてみてもいいかも。

 

ちなみに上のリンク先に乗用車・バイクの馬力規制について説明がありました。乗用車の最大馬力は300馬力だそう。軽自動車で64馬力、原付で7馬力だそうな。これが全部馬だったら、今以上の大混雑だな・・・


タイトル :
名前 : url:

トラックバックURL