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野良師のつぶやき
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「野良師のつぶやき」

空想の森、という文化。

もう一週間近く前のことになりますが、滋賀会館シネマホールでの「空想の森」上映会が、無事終了しました。

のべ人数、200人超のご参加を頂き、ありがたい限りです。足を運んで下さった皆様に感謝感謝です。

 

いわずもがな、この「空想の森」は北海道新得町の恊働学舎や農業を営む家族を描いたドキュメンタリー映画で、ぼく自身が共感し憧れるシーンが頻出します。

暮らすとは何か、生きるとは何か、「自分の今」に照らしながら考えちゃいますね。笑いながらの人生でありたいもんです。

 

今回、この上映に当たって、映画以外にいろんなイベント・催しを行いました。

例えば、「お米の食べ比べ会」や「オーガニックショップ」などの出店。特に印象深かったのは、「食べ比べ会」ですね。ちょっとそれを書いてみたいと思います。

 

あけました

最初に書いておきます。今回は写真も何もありません。文章がだらだらと続きます。興味なければ最期の一段落だけ読んでくださいまし。

テーマは「あけました」で、ございます。

・・・

 

鋤に持ち替える

THIS IS IT。映画観られましたか?マイケル・ジャクソンの実現しなかったツアーの映画。ぼくは2回観に行きました。複数回観に行くのは、ぼくにとってはかなり珍しいこと。

先月末、DVDが発売され、友人宅でちょこっと拝見。やっぱりすごいねえ。大ファンと言うわけではなかったのですが、あらためてすごいアーティストだなあと再確認。ツアー裏側の様子からあたたかい人柄がにじみ出てました。曲や歌詞もあらためて聞いて、なんとも愛に満ちた人だったんだと、惜しまれます。

 

そんな彼の一曲に HEAL THE WORLD って曲があります。直訳すると、「世界を癒そう」になるんですが、日本語にするとちょっと違和感がありますね。

 

 

賤ヶ岳と余呉模様

昨日(2/7)も友達仲間と連れ立って、賤ヶ岳に上がってきました。余呉を代表する山の一つ(木之本との町境なので、木ノ本に仲間入りすることもしばしば)。でもメインの登山口は間違いなく余呉。余呉駅近くの集落から上がって、同じところに降りてきました。

昨日はこどもちゃん(1歳と3歳)も居たので、ゆっくり登山。てくてく歩いて2時間半。1歳はおとうちゃんの背中、3歳は歩いたり、ソリで引っ張られたり(←ソリの上で寝てたりも)。子どもと歩くのは、いつもと違って新鮮でいいねえ。歩くだけで楽しくなる。

山頂からの景色はこんな感じ。

北を向けば、余呉湖と余呉・福井方面の山並み。かつての戦国時代、この山の山頂には秀吉方の砦があったはず。武将達も同じ眺めを見ていたのか。

南東を向けば、湖北の平野と伊吹山。伊吹山の右手前の綺麗な円錐形は小谷山。

南西を向けば、まぶしく広がる琵琶湖。右端にポコっと浮かぶは竹生島。

 

うーん、好い山。好い日。前日は吹雪くほどに雪が降っていたので、もっと雪が多いかと思ったけど、風が強かったせいか意外に少なく歩きやすかった。スノーシュー(洋カンジキ)かいわゆるカンジキがあるといいですが、無くてもなんとかズボズボしながらも歩けそうでした。

 

で、そんなこんなで、一日を終えたのですが、ここで耳寄りおもしろ情報!じゃじゃーん。

山に登る前日、たまたま集落の集まりがあったのですが、そこで「茶わん祭」のサイトを運営している方と話をしている中で、ウェブカメラのことが話題に!なんとその茶わん祭のページにウェブカメラを設置したとのこと!早速見てみると、確かに、上丹生のご自宅から色んな方向を向けて、カメラを設置されてます。こりゃおもしろい。

余呉の雪の様子を見るにはとっても便利。我が家に遊びにきてくれる人もコレを参考にしてくれるといいですね!
>>直リンクはコチラ(丹生ライブカメラ-上丹生茶わん祭のサイト内)から

 

湖北の雪山50 (サンライズ出版)

始動2 自分の仕事を考える一日

昨日10日。下記のようなフォーラムに参加すべく奈良まで行ってきました。

じぶんの仕事を考える3日間」(下画像クリックでPDF開きます)

 

この数カ月、自分の仕事・すべきこと・したいこと、そういう諸々がまるで悪意をもったかのように怒涛のように押し寄せてきて、整理が付かなくなってました。まだ現在進行形です。

「自信」がなくなってきた、と言いかえても意味は変わりません。そのせいなのかどうなのか、時折、変に体調が崩れたり、頭に出来物ができたり、高熱が出たり、ワケが分からない理不尽に襲われたりもしました。皆様には迷惑のかけどおしでした。

 

そんななか、この西村佳哲さんの著書数冊を拝読し、うろこが落ちる文章がありました。

で、あらためて「自分の仕事を考え」てみようと、このフォーラムに申込みました。題目には「三日間」とありましたが、三日間もいようなら、頭がパンクしそうなくらい雑多で強烈なメンバーだったので、自分にとって刺激の強度が強そうな中日だけを選び、丸一日、過ごしてきました。

終わってみれば、会場ではひょっこり「半農半X」の著者である塩見直紀さんにもお会いできたし、思わぬ田んぼイベントの参加者Y氏にもお会いできたし、同世代が多数を占めるであろう参加者の皆さんとの会話の中で、すっと腑に落ちる瞬間があって、そして多方面で活躍の方の熱いまなざしにエネルギーを頂きました。ありがたいことです。

 

ちなみに本日のパネラーのお三方は、

・北海道浦河の「べてるの家」から向谷地生良さん
・京都静原のCAFE MILLETの隅岡樹里さん
・編集集団140Bの江弘毅さん(雑誌meets・regionalを創刊した方、と書いた方がいいかも)

どの方もご自身の周りに生きる人たちに三者三様に全身で思いを寄せ、互いに生かし生かされる中で喜び・満足感・存在意義(って書くとちゃっちいけど、うまい言葉が見つかりません)を得ているように感じました。もちろんその態度は、仕事のみならず彼らが生きる上でかかわる全員に対して及んでいるように思います。

向谷地さんの「己をわきまえながら、生きることと働くことの一体化を」、隅岡さんの「ワクワクすることを想像する」、江さんの「しゃーないなと言える関係」。ざっくり要約するとこんな言葉たちが胸に響きました。細かいことは、正直まだ整理できていないのですが。

終了後の飲み会でも、(予想通りに)アツい方々がたくさん残っておられて、名刺を交換させていただきつつ、いろんなお話をさせていただきました。なかなか出会えない分野の方の言葉は、チンプンカンプンながらも、素直にすげえなあと感嘆しました。

うん。人間ってほんと面白い。仕事って面白い。社会って面白い。

 

黒澤映画「生きる」で唄を歌う主人公がいます。「♪いのち短し恋せよ乙女〜♪」って。
ぼくは残念ながら乙女ではありません(笑)が、自分の信じること(ひと)に対して夢中にならないと、人生つまらないよね、やっぱりね。そんなことをぼ〜っと考えてる奈良の夜でした。

 

今回お会いした方々に感謝感謝です。またお会いできるのを楽しみにしてますね。ありがとうございました。