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野良師のつぶやき
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「野良師のつぶやき」

いよいよソバ蒔き

いい天気が続いてます。日中はクソ暑いですな。気力を奪われます。
けれども、余呉はさすがに夜は涼しいです。昨年まで住んでいた彦根や実家名古屋に較べれば格段に涼しい。

明日、ソバを蒔くつもりをしております。
収穫は10月末から11月くらいかな。収穫後は粉に挽いて、ソバ打ちだ!
ソバっておいしいもんなぁ。楽しみ楽しみ!

++上丹生を北から南を向いて撮ってみました。いい空です。
IMG_1425.jpg

白山

登ってきました。今度は白山。こないだの土日のことです。
天気は、うーーん・・・。晴れ間は少なく、雲とガスに邪魔されたり、雷雨もあったり、でした。
この時期の有名な山には登山客もまた多く、白山も例に漏れずたくさんの人でした。コースによっては行列のよう。

けれど、山は、いい。
空気が清くて、五感に心地よい。心と体の膿を掃除してくれるかのよう。

白山は麓から頂まで変化に富んでいて面白く、ブナ林、お花畑、草原、ハイマツ、岩、雪渓。この「空間」に時系列の変化が加わると、何万、いや何千万通りにその表情が変化する。朝日から夕日までの空の色、青空から雷雨までの天の質、南風に上昇気流、そして星空。

キーワードは「味わう」。

考えてみれば、「舌」というのは人間のもっとも生死に係わる器官ではないか。毒を食べると死ぬ、それを防ぐための関門となるのが「舌」である。身体にとって最良の栄養が口腔より張り、それをうまい!と感じたとき、図らずも、笑顔。
確かに、風景や絵や音楽それからかぐわしい香り、ここちよい肌触り、どれもこれも笑顔を生むきっかけになりうるけれども、うまい食べ物ほど心の底から喜べるモノはない。(ぼくがイヤしいだけかな。)
歩き通した山の上で、腹減ったときに食べるモノほどうまいモノはない。


   味わう。

そして、この言葉は何も舌上のダンスを表現するのみならず、雰囲気に酔いしれたときにもしばしば用いられる。

山を味わう。音を味わう。朝を味わう。。。等々


今回の千変万化白山の旅はまさに、味わう、という表現がふさわしかった。極上の天気に恵まれた前回の立山がメインディッシュのみの旅だとすると、白山は精進料理のような奥深さがあった。

++そんな山上での朝焼けをIMG_1379_2.jpg





・・・

なぜ、農業をしてるのか。

         ・・・好きだからか、楽しいからか、仕方ないからか、直感か。



ぼくの農的生活、そして日本の農業はこれからどうなっていくんだろう。

         ・・・ぼくは予知者ではない。
            まずは何より、楽しくありたいものです。



結論のでない問いかけは、とりあえずそっと心の内にとどめておくに限る。難しく考えるより「いい」と感じたことをする。まずはそれからか。