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野良師のつぶやき
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「野良師のつぶやき」

炭焼きと駝鳥

 世間は黄金週間。皆さんはどこか旅行へ行かれるのでしょうか?
 この時期はとても気持ちのいい季節ですね。山の新緑も綺麗です。今年は連休通して天気もいいみたい(近畿は、ですが)。

 さて、こないだふらりと余呉のオーストリッチファーム(ダチョウ牧場)に行ってきました。
 例年どおり、ヒナが入ったと聞いたので。

 ちっちゃいのから大きいのまで、30羽ほどいました。
 でも、さすがはダチョウ。ちっちゃいとはいえ、すでに背丈は40cmはありますね(生後一週間ちょっとくらい)。
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 三週間くらい経つ大きいのは、もう1mくらいはありました。
 成長が早すぎです。厳しい野生環境で生きるには早く大きくならないと負けちゃうからなのでしょうか?

 080427 dacho2.jpg

 これが冬になるころには背丈2mを超す、大きなダチョウになるのだから、不思議です。
 ダチョウ、その背中に乗って走ってみたいですな。


 ところでこの牧場の裏手に、炭窯があります。かつてこの丹生谷一帯では、豊富な森の木々を使って、「炭焼き」を行い、それを生業にしていた人たちがたくさん居ました。

 ところが20世紀になって、電気や化石燃料の使用によって生活スタイルが変化し、だんだんと炭の需要が減っていき、同時に炭焼きの技術も廃れていきました。
 「山が荒れる」なんて言いますが、これは炭焼きや芝刈りなど里に住む人が山の木々を利用しなくなって、森林に入ることが無くなった結果です。

 そのかつての技術・文化を残していこうと、地元の方々が中心になって、炭窯を造り、炭焼きを行っています。

 080427 sumigama.jpg
 
 たまたまこの日の前日に窯に火を入れ、この日に空気口を塞ぐ作業をしていました(正式な作業の名前は忘れました・・・)。
 一週間ほどかけて、じっくり炭にしていきます。冷まして取り出すのは2週間後以降。

 若い頃、炭焼き職人として生計を立てていたおじいさんの話を聞いたのですが、とても面白かった。山の暮らしに興味が湧いてきました。

 余呉の山を歩いていると、たくさんの炭窯跡を見ることが出来ます。昔は山の中で炭を焼いていた証です。
 少しずつ山の文化を勉強していきたいです。山菜も覚えなくちゃね。

余呉の観光、ご紹介!

今日は雨で、ちょっと小休止な一日。
昨晩遅かったのもあって、いつもよりゆっくり寝ました。春の雨音を聞きながら寝るのは気持ちいいですな。

さて。
ちょっとお知らせ。

■町内の名勝、余呉湖のほとりに「はごろも市」という特産品の販売所があります。季節の特産品が並ぶ市で、土日営業(平日は隣の建物で一部販売)の市ですが、このGWには毎年恒例の「山菜まつり」が行われます。
特にHPが無いのですが、5月3日~5日にやるそうです。
 聞くところによれば3日が一番のにぎわいだそうな。
 是非足をお運びくださいませ。
 ちなみに余呉町の観光協会のHPはコチラ
                 ↑
 《ちょっと見にくいページですが、お知らせをクリックすると多少は情報収集可能。「ふれあいハイキング」という町内を散策するツアーも企画しており、余呉に来たこと無いけど行ってみたい!という方はこれを足がかりにしてみては。》


■「弥吉」情報
 坂口、という余呉の入り口に当たる集落には「小劇場 弥吉」という古民家を改築した、人が集ったり企画展をしたりする会場があります。
 来月はそこで行われるイベントが二つ。
 ジャズライブや宮沢賢治に絡んだ企画展など、盛りだくさん。

 ぜひどうぞ~

 そして、こちらに来ることがあれば、ついでに我が田の田植えを手伝いに来てくださいね~!よろしく~!

天上界と下界

 余呉は木之本や長浜などと較べると、幾分標高が高い。山の中に位置する集落である。
 だから、気候も少し、違う。

 この数日、湖北町の農業法人にお手伝い(アルバイト)に出ている。自分の田んぼもせねばならぬけれど、それだけではちょっと物足りない(?)ので出稼ぎである。
 気候が少しだけ違うので、実は余呉のほうが少しだけ田んぼ仕事が遅めである。彦根や長浜そして湖北の各地では、一番早くて4月の25日くらいから田植えが始まる。早いところでは20日くらいかもしれない。けれど、余呉はそれよりも一週間くらい遅い。


 ところで、その気候の違いは空を見上げても分かる。
 湖北町で働いているとき、ふと余呉の方角へ目を向けると、空には黒い雲がかかっていることがしばしば。下界では薄曇りであるのに、余呉は雨なのだ。
 先日もそうだったし、今日もそうだった。

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 (この後、ますます空が黒くなる。"↓"のあたりが丹生の谷。画面左から正面奧に延びていく林は高時川の河畔林。)


 かすみを喰らって生きるという仙人にしてみれば、余呉は食うには困らない地であろう。けれど、人間にしてみたら、そうも言ってられないね。洗濯物は乾かない。布団も干しにくい。さらには冬はこれが雪に変わり、雪どけ(=雪かき)という仕事が増える。まあ美しい景色ではあるけれども。


 まあ、そんなことで、雨が降る天上界では田んぼ仕事がままならなくても、下界には仕事があるので、ぼくはそっちで働いているというお話でした。
 今日は鶏糞を撒く手伝いをしてました。髪の毛が少しクサイです。さ、風呂入ろ。

畦塗り

 春らしくなってきました。桜も咲き(このあたりはまだまだ)、暖かくなり、昼寝が気持ちよくなってきましたね(?)。

 田んぼでは、畦塗り・肥料撒きなどの作業が始まりました。
 畦は毎年少しずつ補修せねばなりません。水に触れるうちに崩れたり、モグラやネズミがいたずらしたり、だんだんと水を保持しなくなります。そこで、「畦塗り」という作業。
 今はもうトラクターに作業機を取り付ければ、スコップを持たずしておおまかな作業はこなしてくれます。

 080405 高時川鷲見 畦塗り - 09.jpg

 ぼくが使ってる機械は、もう何年も前の旧式のモノですが、まだまだバリバリ現役です。ばっちり畦を作ってくれます。


 あ、そうそう。言い忘れてました。
 知人の農業会社から、ちょっと問い合わせがあったので、お知らせ。誰かどこかに、米作りしたい人、居ませんか?人手不足で困ってるところが二社あるんです。彦根と湖北にひとつずつ。
 興味あればアルバイトからでもどうですか?私宛にご連絡くださればご紹介致します。
 

 まあ、そんな作業の合間に、、、、

【お知らせ】佐藤初女さん講演会@京都

 今回はちょっとしたお知らせです。

 佐藤初女さんという女性をご存じですか?ぼくは、10年くらい前にドキュメンタリー映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー) 第二番」にて紹介されていたのを観て、知りました。
 青森県は岩木山麓の大自然の中に、「森のイスキア」という心を病める人の憩い・癒しの場を創設され、シンプルで暖かい食事を提供し訪れる人々をもてなしていらっしゃいます。

 映画でどんな場面が映っていたかはすっかり忘れてしまいましたが、暖かな人柄とほっとする景色が映っていたのだけは覚えてます。

 その佐藤初女さんの講演会&ミニ上映会を友人が開催することになりました。もしご興味あれば、ぜひ足をお運びください!ぼくも(田んぼの仕事次第ですが、)行こうと思ってます!

 詳しいお知らせは >> 「 佐藤初女さん 講演会 in 京都
~ 今、ここが天国。いまを生きる・・・ ~