新年のご挨拶にかえて
あけましておめでとうございます。
淡々と新しい年が開けるかと思いきや、イキナリの大雪にびっくりしてます。余呉では50cmほどでしょうか。
毎年通りおくればせながらの年賀状を書きつつ(というか、年賀状は元来年明けてから書くものだそうですよ←言い訳)、窓の外の雪景色を見て、明日の雪かきを想像しつつ、ちょっとげんなり。でも近々スキーに行こうかな。
さてさて、年始早々さてブログには何を書こうかといろいろ考えておりますが、これといって皆さんに上手に伝えられるようなうまい文章は浮かびません。ですが、今年は少しばかり違った一年になりそうです。期待半分・不安半分。ちょうど一年先には、こんなことがしたかったんか野良師は、と言われるような年にしたいと思っています。
農を取り巻く政治の世界でもなにやら騒がしいようです。
TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加の是非について最近よく質問を受けますが、難しい問題ですよね。商売は「自由」が基本です。ですが、「国」という単位を超えるとき、それは自由なだけではうまくいかないことが多々あります。
お金ってできれば使いたくないもんです。関税が無くなって、安いものがたくさん入ってきます。農産物のみならず、良いものも悪いものも、のきなみきっと安くなるでしょう。バランスを取るために減った関税の分だけ、別のところで増税があるかもしれませんが、たぶんそこは上手に「安く」流通させるんでしょう。で、農産物は壊滅的な打撃を受けると言われてます。農協が潰れる、なんていう意見もあります。ぼくのような中途半端な(世間的にみれば兼業農家)はさておき、大規模農業経営体は、いろいろと心配になっていることでしょう。
でも、ぼくは農業は続けたいと思います。そして、日本の農業が潰れることはないし、潰れないように皆で考えていってほしいなと思います。農は農産物を作ることだけではなく、日本の文化の下支えだと信じています。例えば、オペラと狂言を比較しても仕方がないし、三味線とギターについてどちらが優れている、なんていう意見は的はずれなように、日本には日本の「農」ってもんがあるんです。その農に育まれたもろもろのことに価値を見出すような文化がもっと育っていってほしいなと期待してます。
ってことを書くと、え?何?政治に興味持ったの?なんて誤解を受けそうですが、そうではありませんよ(笑)。今年は初心に帰って、「農」の持つ魅力や文化的財産をうまく伝えていけるような取り組みをしていけたらいいなと思っているのです。たぶん農産物を作るだけではない、農の幅を広げます。ヒントは最近のツイッターのつぶやきでしょうか。農の楽しみ方をもっと幅広く考えて、感じてもらえるようにしていきたいもんです。
みなさまには、ご迷惑やご無理をかけるかと思いますが、本年もご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
あけましておめでとう (たつのしん) URL| 2011/01/03 00:03
今年もよろしくね
都会の人達に、いきなり食べ物を作ることはハードルが高い気がしたので、山に連れて行くようにしています。
何に価値を見出すかは人それぞれかと思いますが、日本人が大切にしてきたものを、みんなが気付いていければいいなと思います。
また色々と話をしましょう。
こちらこそ! (野良師) URL| 2011/01/11 04:46
コメントありがとう!
返信のコメントしてたんですが、自分で自分の承認をし忘れるという愚弄をしてしまいました。すいません・・・。
ってことで、今年も農も田んぼも野良師もよろしくお願いします。農と野山が繋がる「場」、人と人が繋がる「場」を作っていけたらなと思ってます!
のう (ゆっき〜) URL| 2011/01/02 23:53
農ライフ 農ライブ☆