稲作大交流会
農に関する諸々の情報が載っている月刊誌に「現代農業」というのがあります。農に興味のある方なら、一度は手にしたことがあるはず。これを出版するのが「農山漁村文化協会」略して「農文協」。
農文協の本は実践的に役立つものが多く、重宝重宝。
この農文協の主催する「稲作大交流会」に行ってきました。場所は信州栂池高原。農文協の研修センターにて行われました。
列島大荒れの9日、北陸道を敦賀インターから糸魚川インターまで走行。日本海からの強風が車を右に左にあおりながらの運転でした。海は白波、山は・・・
研修センターに着いた夜。栂池高原はなんと雪、でした。
今年一番の冷え込みで、栂池の初雪。そんな中での研修会でした。
北は岩手から、南は岡山。全国からたくさんのこだわり稲作農家が集って、主に、有機農業・無農薬栽培についての意見交換。ぼくにとってはどれも新鮮な話で、何を聞いてもうんうん、なるほど、の連続でした。
世間は広いようで狭く、旧知の友人の知人、という方も参加されていてびっくり。こういう場には積極的に参加するべきだなあ、と改めて確認しました。
また、無農薬栽培の奥深さを勉強したと同時に、日本各地の様々な地域性、農業の普遍性と多様性を改めて感じる場ともなりました。自分のいま住んでいる土地にはどのようなやり方が向いているのか、もっともっと探って試して行かねばなりません。
ところで、ここは農文協の施設というだけあって、農文協の本が並ぶ図書室が併設されていました。人と話すのも楽しかったけれども、元来の活字病としては、ここに並ぶ本をめくるのもまた嬉し、愉し。
雑誌「現代農業」の前進である、「農村文化」という昔の雑誌もありました。
表紙に牛耕の絵が使われていたり、なかなかの時代を感じさせます。
さて、研修はさておき、今回は久しぶりの信州。翌日はすかっと爽やかに晴れました。で、早起きして朝からお散歩。
凛と冷えた空気が冷たくて、心地よい。昨冬以来にかじかんだ指先でシャッターを切りました。雪をかぶった白馬の山並。
山登りも楽しそうだなあ。
研修を終えて、帰り道の小さな集落でみた風景。田んぼの脇に植えられた真っ赤なもみじが美しい。
ここは小さな田んぼが縦に並ぶ、山間の静かな集落です。このような一見不便で、住むには大変なところだろうとも、人が田畑を切り開き、そして生活をし続けてきたことで、このような風景を生み出したのはまぎれもない事実。
彼の地に住まう人々が、厳しい暮らしがより楽しくより美しくなるように、その景色に想いを託したのではと思うのはぼくだけでしょうか。
そしてそれはまた、人間のたくましさを感じ、感銘を受ける瞬間でもあります。
研修がとても実のあるものになったのはもちろんですが、久しぶりの小旅行で心身とてもリフレッシュできました。
農文協の本は実践的に役立つものが多く、重宝重宝。
この農文協の主催する「稲作大交流会」に行ってきました。場所は信州栂池高原。農文協の研修センターにて行われました。
列島大荒れの9日、北陸道を敦賀インターから糸魚川インターまで走行。日本海からの強風が車を右に左にあおりながらの運転でした。海は白波、山は・・・
研修センターに着いた夜。栂池高原はなんと雪、でした。
今年一番の冷え込みで、栂池の初雪。そんな中での研修会でした。
北は岩手から、南は岡山。全国からたくさんのこだわり稲作農家が集って、主に、有機農業・無農薬栽培についての意見交換。ぼくにとってはどれも新鮮な話で、何を聞いてもうんうん、なるほど、の連続でした。
世間は広いようで狭く、旧知の友人の知人、という方も参加されていてびっくり。こういう場には積極的に参加するべきだなあ、と改めて確認しました。
また、無農薬栽培の奥深さを勉強したと同時に、日本各地の様々な地域性、農業の普遍性と多様性を改めて感じる場ともなりました。自分のいま住んでいる土地にはどのようなやり方が向いているのか、もっともっと探って試して行かねばなりません。
ところで、ここは農文協の施設というだけあって、農文協の本が並ぶ図書室が併設されていました。人と話すのも楽しかったけれども、元来の活字病としては、ここに並ぶ本をめくるのもまた嬉し、愉し。
雑誌「現代農業」の前進である、「農村文化」という昔の雑誌もありました。
表紙に牛耕の絵が使われていたり、なかなかの時代を感じさせます。
さて、研修はさておき、今回は久しぶりの信州。翌日はすかっと爽やかに晴れました。で、早起きして朝からお散歩。
凛と冷えた空気が冷たくて、心地よい。昨冬以来にかじかんだ指先でシャッターを切りました。雪をかぶった白馬の山並。
山登りも楽しそうだなあ。
研修を終えて、帰り道の小さな集落でみた風景。田んぼの脇に植えられた真っ赤なもみじが美しい。
ここは小さな田んぼが縦に並ぶ、山間の静かな集落です。このような一見不便で、住むには大変なところだろうとも、人が田畑を切り開き、そして生活をし続けてきたことで、このような風景を生み出したのはまぎれもない事実。
彼の地に住まう人々が、厳しい暮らしがより楽しくより美しくなるように、その景色に想いを託したのではと思うのはぼくだけでしょうか。
そしてそれはまた、人間のたくましさを感じ、感銘を受ける瞬間でもあります。
研修がとても実のあるものになったのはもちろんですが、久しぶりの小旅行で心身とてもリフレッシュできました。